連盟について

こんにちは。
岩手県ボールルームダンス連盟です。

当連盟は、公益財団法人日本ボールルームダンス連盟（略称：JBDF）の加盟団体としてボールルームダンスの競技会、メダルテスト、ジュニアスクール、研修会、資格認定試験等々の実施により、ボールルームダンスの普及、発展を目的として活動しております。
皆様の中には、「ボールルームダンスって一体どんなダンスなの？」と思われる方も多いと思いますので、簡単にご紹介したいと思います。
ボール（Ball:ラテン語由来の『踊る』という意味）＋ルーム（Room：舞踏室）＝“舞踏室で踊るダンス”。つまり、“ボールルームダンス”とは、“社交ダンス”のことです。
このダンスの特徴は、二人組（カップル）で踊ることです。基本的には男性と女性となりますが、女性同士で踊ることもあります。
演奏される音楽のリズムの違いにより踊りの種目が定められます。3拍子のワルツはよく知られているところです。他に、タンゴやルンバ・チャチャチャ・サンバも聞き覚えがあると思います。それ以外にも競技種目には、クイックステップ・スローフォックストロット・ウィンナーワルツ・パソドブレ・ジャイブといったものがあります。
初心者の方にはジルバ・スクエアルンバ・ブルースがおすすめです。
ボールルームダンスは、未就学児童から90歳を超えるご高齢の方までと愛好者の年齢層は幅広く、ステップさえ知っていれば誰とでも踊れるところが魅力の1つでもあります。「踊るのはちょっと…」という方は、鑑賞によりその魅力を味わう事もできます。競技ダンスはまさにスポーツであり、激しさに加え華麗・優雅さが求められる芸術性をも競う空間となります。また、煌びやかで個性溢れる衣裳やヘアメイクもお楽しみ頂けるポイントだと思います。
「興味はあるけど敷居が高くてなかなか1歩が踏み出せない…」という声を聞くこともあります。しかし、興味を持った瞬間がそのタイミングです！
このホームページをご覧になり、ボールルームダンスの世界を少しでもご理解頂き、はじめの第1歩を踏み出すきっかけになって頂けますと幸いです。
Welcome to ballroom dance